(略)
その子達は、当然ながら超優秀な子ばかりで、
数年後には、私の方が「〇〇先生!助けて~」と言わなければならなくなるであろう子達なのですが、
そんな子達とこんな会話をしていました。
O1:「先生、なんでキャットやってんですか?」
S:「だって、塾ってオマエらみたいな奴しか大事にしないじゃん!?」
O2:「はい、たしかに…(笑)」
S:「あとは、金さえ払って黙って椅子に座っててくれれば、って思ってんじゃん。」
O3:「ですね。わたしの弟は、モロにそっち側でした(笑)」
S:「そういう子の力になってあげられたら…と思ってさ。昔と違っていい先生だろ??(笑)」
といった笑い話(親からしたら笑えない話かもしれません・・・)をしていたのですが、
その流れで、ある一人が、
「でも、、、出来ないヤツって、やんない(努力しない)ですよね!?」
と冷静な口調で強烈な一言をぶち込んできました。
ただ、私も、相当数の子供達を見てきましたが、
それは否定出来ないんですね。
もちろん“全く努力していない”とは言いませんが、
“努力が足りていない・努力の方向がズレている”ということは間違いないと思います。
これは、大人子供関係なく、
仕事でも勉強でも、結果が出ていない人は、何かがズレていますね。
一人一人、持っている能力が違いますので、必要な努力量というのはマチマチですが、
“必要な努力量>実際の努力量”となっていることは確かでしょう。
(略)
算数・数学というのは、論理的思考力を養う為の勉強ですが、
それこそ、基礎力がなければ、思考力も何も生まれる訳がありません。
(略)
詰め込み主義を否定し、思考力を前面に押し出した結果、
“基礎力もなければ思考力もない子を大量に作ってしまった”ことが一つの原因、と私は考えています。
(略)
“ただ椅子に座って授業を聞き、授業を聞いただけで勉強した気分になっている”世の中の多くの子に比べれば、
皆様のお子さんが、“終わりの見えない居残り”や“5回連続不合格で強制退塾”という恐怖や、
「どこが間違ってるか教えてくださいょ~」と懇願しつつも完全にスルーされる、
という無慈悲な対応に耐えながらがんばってくれていることは間違いありません。
ただ、先日、卒業生達と久しぶりに話をしたことで、
大手塾のトップ層に比べれば、まだまだ努力が足りていない子が多いな…と改めて感じましたので、
皆様とも共有させていただきたく、お伝えいたしました。
(略)
お子様からお聞きになっていらっしゃるかと思いますが、
先週から進級テストを実施しています。
結果等は改めて個別にご連絡させていただきますが(おかげさまで多くの方にお通いいただいているので、ご報告まで少しお時間ください…)、
来週から始まる夏期講習に向けてもう一段(小6・中3はもう三段)ギアをあげてもらえればと思いますので、
ご家庭でも、宿題管理の徹底等ご指導いただけますよう、改めてよろしくお願いします。

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