来週25(26)日から春期講習が始まりますので、
新年度がスタートしてからの2ヶ月弱の教室全体の状況等についてご報告いたします。
(略)
プラスのことを3点。
1:出来る子が多くなってきた。
この2ヶ月で一番感じているのが“(ふと気が付けば)なんか出来る子増えてきたなぁ”です。
そもそも、当塾は“(成績に関わらず)がんばりたい子の力になりたい”が指導方針であり、
“がんばる気のない子”や“当塾の指導方針にご賛同いただけない方”には普通の塾に通われることを強くお勧めしていますので、
当然の結果といえばそこまでなのですが、
それにしても“本当にみんなよく出来るようになってきたなあ”というのが最近の率直な感想です。
この感覚を皆様にリアルにお伝えするのはかなり難しいのですが、
いわゆる“大手塾の上位クラスのような空気感”と言えばいいのでしょうか。
ただ、残念ながら、
教室ではがんばっているのに、家に帰るとテキトーになってしまっている(ことが疑われる)子がまだ若干名いますので、
そういったお子さんには、個別(またはグループ)にてご連絡をさせていただいています。
春期講習までの間に出されている宿題に関しては、
150%に仕上げておくよう、ご家庭でもご指導よろしくお願いします。
2:挨拶の徹底
勉強とは直接関係ありませんが、
当塾では、挨拶をしっかりすることを徹底させています。
私が以前勤めていた塾では、
自分から“こんにちは~!”といって元気よく入ってくる子の割合は、まぁ2割(多くて3割)ぐらいでした。
友達とギャーギャー騒ぎながら受付前を素通りしていく子もいれば、
何の悪気もなく、無言で通っていく子もいます。
そんな子達に対して、コチラが声をかけても、
なんだかボソッと言っているだけだったり、会釈だけしていたり、会話に夢中過ぎて無視だったり…。
中には、
「こんにちは!」と言っているのに、
「あっ、はい。。」と応える、
“はい”ってなんだよ・・・そんな挨拶あるか!という、残念な子も少なくありません。
塾講師という立場上、こんなことを言ってはいけないかもしれませんが、
私は“勉強は出来るけど挨拶すらロクに出来ないヤツ”より“勉強は出来ないけれど挨拶はしっかり出来る子”の方が、
社会人として活躍できると考えています。
新しく入塾された子の中には、
はじめ、なかなか挨拶がきちんと出来ない子も少なくありませんが、
当塾では、“挨拶をちゃんとしなさい” “靴をまっすぐ脱ぎなさい”ということから指導されます。
未だに、靴の脱ぎ方を注意されている子が一部いますが、
99%の子が、来た時も帰る時も元気よく挨拶をし、靴もまっすぐ脱げるようになっています。
“そのぐらい当然でしょう”と思われるかもしれませんが、
当たり前のことを当たり前に出来ているのは素晴らしいことだと思います。
3:授業中、頻繁に質問があります。
当塾では“授業終了時に確認テストがあり、それに合格出来ない限り帰れない”というシステムになっている訳ですが、
その副次的な効果として、授業中の質問回数がやたら多いです。
中には、
“もうちょっと考えてから質問しようか”
“さっきの話、聞いてた?”
“ちょっと何言ってるか分からない・・・”
とツッコミたくなることもありますが、
まずは、質問することが大切です。
(略)
ところが、当塾の授業では、
子供達の質問回数が異常に多いです。
もちろん、
こちらが「質問ある人~?」と聞いていることもありますが、
それ以上に、
“分からなければ出来ないし、たまたま答だけ正解しても突き返され、いつまでも帰れない”
ことを知っているからですね。
“バカなことを言ったら恥ずかしい”とか“質問するのが恥ずかしい”なんて言っていられません。
むしろ“さっき質問しなかったクセに、分かったフリしてたんじゃん”と後になってバレる方がかなり恥ずかしいことになります。
当塾では、
“分からないことは全く悪いことでは無いが、分からないことを隠すのは最悪“
と教えていますので、
後になってそれがバレると、
周囲の賑やかな子達から猛烈なバッシングを受けることになります…。
そもそも、多くの子が質問していますから、
質問しにくいといった空気が全くありません。
こういったことの積み重ねが、
冒頭の“(ふと気が付けば)なんか出来る子増えてきたなぁ”につながっていると感じています。
(略)
最後に、課題を1点挙げます。
(いつも同じようなことを言っている気がしますが)
宿題の確認テストの合格率をもう少しあげましょう。
全体の平均合格率は約72%。
最高はもちろん100%で、最低は44%です。
で、気になるのが、
当塾では
“宿題の確認テスト5回連続不合格で強制退塾(これ以上通っていただいてもお金と時間のムダと判断)”
となっている訳ですが、
「この前合格したから~(今日は不合格でも大丈夫)^^♪」
といった声が少なからず聞こえることです。
もちろん、強制退塾にならないようにがんばってくれていることは大変素晴らしいことなのですが、
でも、“なんか考え方ズレてない!?”という気がします。
ちなみに、“飛び級受講をしていて学習内容が難しい”
ということであれば仕方ないかなと思えなくもないですが、
実態は、面白いことに、
飛び級受講をしている子の確認テスト合格率は比較的高く、
むしろ、留年組の方が確認テスト合格率が低いです(だから、留年するのでしょうけれど)。
近年、様々な分野で二極化が進行していますが、
当塾においても“上位30%の子が合格率8割を超えている一方、残り70%の子のほとんどが合格率7割を下回っている”
そんな状況です。
上位層は“たまに不合格になってしまう”が、
それ以外は“およそ3回に1回は不合格になる(酷い子はそれ以上)”といったイメージです。
(略)
どのお子さんもそれぞれ課題は抱えていますが、
少なくとも教室にいる間は、みんな一生懸命頑張っていることは間違いありません。
ご家庭におかれましても、子供達が“今日もがんばろう!”となるよう、
適切にサポートしていただけたらと思いますので、よろしくお願いします。
それでは、春期講習もがんばってください!

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