冬期講習終了(入試に向けて)

 

遅くなりましたが、

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、昨日で冬期講習が終わりましたので、

(全体的な)ご報告です。

 

(略)

 

 

<冬期講習>

いつものことではありますが、

当塾では、普段は算数・数学にほぼ全振りしていますので、

各季節講習は、他の科目を勉強する貴重な機会です。

 

そして、算数・数学以外に関しては、

"入試において非常に重要”かつ"テキスト読めば大体分かるでしょ!?ではない内容”

を中心に学習をしました。

 

やはり、算数・数学に比べると、どの科目も難易度が低い為、

ほとんどの子が、定時ちょい過ぎに「ヤッター、今日は早い~!!」などと言いながら帰っていきました。

 

普通の塾であれば、普通のことなのですが、

“時間通りに帰れないことがデフォルトになっている”当塾の子供達にとっては、

この普通がとても嬉しいようです。

 

ただ、理科の計算系に関しては、

小学生・中学生問わず苦戦している子が少なくありませんでした。

 

しかし、算数・数学の講師である私の立場からすれば、

“算数・数学が出来ないんだから、そりゃ出来る訳ないでしょ・・・”

というのが正直な感想ですので、

 

後述しますが、とにもかくにも、

また来週から算数・数学をがんばりましょう!というところです。

 

 

ちなみに、突然ですが、

MVPならぬMVC(class)とMVS(student)を発表します。

 

MVCは“中2クラス”です。

 

このクラスは、多少の差はあれど、ポテンシャルの高い子ばかりなので、

講習全体を通して極めてハイレベルな授業が行われていました。

 

特に、理科においては、

(中2にも関わらず)とある関西の超難関高校(偏差値70以上)の入試問題を扱っていましたが、

もちろん苦戦はするものの“授業内できちんと会話が成立している”という素晴らしい状況でした。

 

また、やっぱり優秀な子は、

問題への取り組み方が、ワンランク(いやツーランク…)違いますね。

 

どんなに難しい問題であっても、

 

問題を見た瞬間は「ぅわっ!」「ナニコレ?」「え~っ!??」「やりたくねぇ~!」「ヤダ〜」「帰っていいですか?」等、

ふざけた発言のオンパレードですが、

 

いざ始まると、集中力が半端ないです。

 

 

小学生、中学生関係なく、

 

デキない子は、口では「頑張ります!」などと言うものの、

実際には、全然頑張りが足りていないことが多いですが、

 

デキる子は、口では「頑張りたくありません!」などと言うものの、

実際には、めちゃくちゃ頑張るという真逆の現象が発生します。

 

今までたくさんの子供達を見てきましたが、

デキる子は何かが根本的に違う…というのが正直なところです。

 

とにかく、中2クラスは頭一つ抜き出ていました。

素晴らしかったです!

 

 

次に、MVSは、

居残り最長記録を更新した小学生に贈りたいと思います。

 

今までの最長記録は(別の子が持つ)“3時間半”でしたが、

ついに、居残り“6時間”という驚異的な新記録を出しました。

 

終わりが全く見えない状況の中、

私自身、さすがに、どこかでギブアップさせるしかないかなと思っていましたが、

猫ちゃん達に助けられながらも、やりきってくれました。

 

当塾では、いろいろやりきれずに退塾していく子も少なくありませんので、

“明日からもう来ないかな・・・”と心配もしましたが、

翌日も、元気に「こんちは~!昨日、あれからラーメン食いに行った(笑)」と笑顔で来てくれました。

 

がんばりたい!という気持ちがある限り、私達は絶対見捨てません。

また、来週からも楽しくがんばりましょう!

 

(略)

 

 

<他の科目の学習について>

イメージしやすいように、各科目を料理に例えます。

 

 

 

国語 ⇒ パスタ

※特に好きでも無ければ、特に嫌いでもなく、無難な物。

 

算数・数学(+英語)⇒ 焼き魚定食

※栄養価が高いが、骨があって食べるのにめんどくさく、大人になればその美味しさに気付くものの、子供にとっては厄介なもの。

 

理科 ⇒ カレー

※お腹が空いていなくても、流し込めるもの。時々、激辛カレーが出てきて苦しめられる。

 

社会 ⇒ シチュー

※理科と同じく、流し込めるもの。ただ、野菜嫌いの子にとっては苦痛でしかない。

 

ゲーム ⇒ 焼肉

※みんな大好き。ただ、合格してから、そのお祝いとして食べるものであり、今では無い。

 

 

さて、本題に入ります。

 

当塾の指導方針は、

“まず、焼き魚定食を完食しなさい!”

です。

 

受験の世界では、

(子供が一人で)レストランに入ると、子供の注文は全く聞かれずに、親が事前に勝手に注文した

“パスタ大盛りと焼き魚定食ご飯大盛りとカレー大盛りとシチュー大盛り”が一度に運ばれてきます。

 

当然、大多数の子は、それら全てを完食出来ません。

 

そもそも、それらの料理を注文したのは子供本人ではありませんし、

子供達は、本当は焼肉を食べたいのであって、

誰も、パスタや焼き魚やカレーやシチューなどを食べたいと思っていません。

 

ましてや、

焼き魚なんて“食べる意味が分からない”と思っています。

 

しかし、

食べないと怒られるので、仕方なく食べ始めるのですが、

食べやすい“パスタやカレーやシチュー”から手をつけていきます。

 

そして、やがてお腹いっぱいになり、

テーブルの上には、中途半端に手を付けたパスタ・カレー・シチューと、

放置された魚が残っていて、、、

 

そんな状況であるにも関わらず、

 

ウェイターは、大量の食べ残しを横目に、

「ご一緒に特製ラーメンもいかがですか?皆さん頼まれていますよ。」と追加注文を促し、

 

親は、そんな状況を知ってか知らずか、

「あ、美味しそうですね。皆さん頼まれてるんですか!?じゃあ、ついでに餃子も一緒に!」

と“ラーメン・餃子セット”を追加注文している。

 

たくさん注文を受けたレストランは儲かり、

親は、たくさん注文したことで満足感・安心感を得ようとしているものの、

 

肝心の子供達は、

“レストランにいること自体に満足している(通っている塾を自慢する不思議な価値観の子が一定数います)”

“テーブルの上が賑やかなことに喜んでいる(食べないと意味がないことに気が付いていません)”

“そもそも何も考えていない(塾にさえ通っていれば合格できる、となんとなく思っています)”

“完全にグロッキーになっている(真面目な子ほど、こうなってしまいます)”

 

そして、完食している一部のグループを見て、

「アイツらマジスゲーな、よくあんなに食えるよな。」と他人事のように言いながら、

 

閉店時間になると、

大量の食べ残しを気にすることもなく帰っていく。

 

 

(略)

 

で、もちろん、こんなやり方をしていても、

一部の子達には効果的ですが、大半の子達にはほとんど効果はありません。

 

 

ということで、当塾では、

受験に向けて次のようなステップで学習を進めていってください。

(国私立中、都私立高受験の話です。都立中は、方向性が少し異なりますので別途ご相談ください。)

 

(略)

 

ということで、以上1~3をしっかりやれば、

中学受験であれば偏差値60まで、高校受験であれば共通(上位)校までであれば、

余裕で合格出来ます(中学生で、授業態度✕ 提出物✕は論外ですから気をつけてください)。

 

これらが出来た上で、

偏差値60以上の難関国私立中学、独自作成の難関都私立高校への進学を希望される場合は、

その次のステップを、個別に面談でお話します。

(該当の子には、各担当講師から、既に直接いろいろアドバイスしています。)

 

 

2月から新年度がスタートします。

 

再び同じクラスを受講させられる子もいれば、

新たに飛び級受講を許可された子(一部、条件付)もいますが、

 

どのクラスであれ、まずは、

宿題を100%仕上げ、確認テストに全て合格(=優秀生割引適用)するようがんばりましょう!