(略)
当塾では、生徒さんの通っている中学校の種類が多く、テスト期間/範囲がバラバラな為、
ある決まった期間をテスト期間として、通常授業を止めることはありません。
(略)
誤解をされている方もいらっしゃいますので合わせてお伝えしておきますと、
“都立高校の入試に必要な内申点(学校の成績)は中3時のものだけ”であり、
中1・中2の学校の定期テストはそこまで重要ではありません(重要では無いと言っている訳ではありません)。
学校の定期テストも大切ですが、
入試本番に向けて、通常授業・宿題・確認テスト・模試の再試験もしっかりやってください。
(略)
土日についてですが、
教室を自習室として開放していますので、
必要であれば自由に使ってください。
なお、今までも何度かお伝えしておりますが、
学校の成績は、“テストの点数だけ”では決まりません。
むしろ、普段の授業態度や提出物の提出状況等が、
成績を決める上で大きなウェイトを占めます。
中学校の成績で、“1”が一つでもあれば、まともな高校には行けません。
“2”が一つでもあれば、高校を選ぶことはほぼ出来ません(受け入れてくれる学校に行く以外の選択肢はありません)。
“オール3”から、ようやく選択権が与えられます(それでも、だいぶ少ないです)。
成績のつけ方が、相対評価から絶対評価に変わり、
成績のインフラが起きました。
“今のオール3”は、“昔のオール2”と捉えた方が良いでしょう。
日頃から、きちんとした学校生活を送るよう心がけましょう!
逆に、“オール4”というと良さそうに見えますが、
同様の理由で、微妙なケースも目立ちます。
“ふざけている子のオール4”と、
“真面目な子のオール4”では、実力が雲泥の差です。
絶対評価は、
その子の実力を知る手段としては、ちょっと使いにくいです。
(略)
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