宿題管理

 

(略)

 

 

最近、宿題が不完全な子が目立つようになってきました

 

キャット算数・数学教室では、

“宿題管理は親の義務”と考えております。

 

と言いますか、

塾で宿題管理をすることは物理的に不可能であり、

宿題管理を出来る大人は世界中で親しかいません。

 

“宿題忘れました!”

“〇つけ忘れました!”

“解きなおしやってません!”

と授業当日に言われても、コチラではどうにも対応のしようがありません。

 

授業後に残ってやってもらおうにも、

“そういう子に限って、確認テストも不合格”で、残って宿題をやる時間すらありません。

 

場合によっては、

“残ってやればいいや”と考え、

ますます宿題をやらなくなるケースもあり得ます。

 

そもそも、宿題とは、

“前回の内容をしっかり定着させて次の授業に臨む”ことが目的であり、

“宿題をしっかりやっていない”という時点で、既に目的の大半を失っています。

 

 

宿題をやっていないので、

当然確認テストも不合格になります。

 

“確認テスト3回連続不合格で強制三者面談”になる訳ですが、

そこで、お母様やお父様、私から説教される、

となればまだマシなのですが、

 

リーチになった途端に謎の本気を出してきて…、

危機を回避します。

 

正直、そのやる気と能力には感動します。

人生かかってるぐらいの気合いで宿題やってきますね。

確認テスト合格後の喜び方も尋常ではありません(笑)

(いつもそうして欲しい…。)

 

(略)

 

 

改めてお伝えしますが、

宿題をきちんとやらなければ、

いくら通っていただいても大した実力はつきません。

 

宿題をやらなくても実力をあげてくれる塾をご存知でしたら、

そちらにお通いいただくことをオススメします。

 

(略)

 

ここ数週間、

・〇つけがされていない

・ときなおしをやっていない

・ページや問題番号が書いていない

・答えしか書いていない

・どこに何を書いてあるのかすら分からない

・ノートが科目/学年別になっていない

等が散見されます。

(しっかりやっている子との二極化が激しいです。)

 

小学生であれ、中学生であれ、

今一度、“宿題をちゃんとやっているかどうか”

必ず確認していただきますようお願いします。

 

もし必要であれば、

「先生から、確認するように言われている。文句があるなら、塾をやめさせる。」

という風に言っていただいて結構です。

 

(略)